人間の痕跡
家の中で見つけた人間の痕跡。
セロハンテープ
テープカッター台にベタベタとセロハンテープが貼ってあった。私の家の中はあまりきれいではない。それがこのセロハンテープにもよく出ている。出しすぎたら、丸めて捨ててしまえばいいのに。私たち家族は、それすらもめんどくさがる。しかも、このセロハンテープ台が置いてある机の上や側面にもセロハンテープが貼ってあった。
テープを使う時のことを思い出してみる。
・出しすぎた、もったいない。次使えるから、ここに貼って残しておこう。 →で結局使う時なくてそのままベタッと貼りついたままになる。
・出しすぎた、捨てるのめんどくさい。とりあえずここに貼りつけとこ。 →が蓄積される。
テープの出しすぎを防ぐアイデア商品みたいなのでてこないかな。
階段上ってすぐの壁の角?とのころ
足元の方だけ、壁が剥げている。反対の角の足元も強く擦れていた。
素足が強く当たったとしても、ここまで強い損傷はないはず。
ここにモノを置いたりしないし。
確実とは言えないが、掃除機が当たったのではないかと考える。
丁寧に掃除機をかけていたら、おそらくこんなに汚くなっていない。
1階にコンセントをつないで、階段に掃除機をかける。2階に上がった時点で、階段周辺の廊下ならそのままかけ続けることができる。部屋までいくと、コンセントは足りなくなる。それなのに、1階からコンセントを取って2階につなぎなおすのが面倒だから、そのまま無理に引っ張って部屋までかける。その時に、コードや掃除機本体が角に当たりまくって擦れまくってこのように汚くなってしまったのではないかと考えた。
もっと長いコードの掃除機買いたいな。いや、コンセントつなぎなおせばいいだけやん。と思っていたら、そういえばコードレス掃除機だいぶ前に買ってたわ。なんで使ってなかったんだろう。使おう。いいこと思い出せた。